断熱基準

断熱性能基準

熱損失係数（kcal/・h℃）

地　　域

最低基準

推奨基準

北　　　　海　　　　道
寒冷地（青森、秋田、岩手）
そ　の　他　の　地　域

＜1.5
＜1.8
＜2.0

＜1.2
＜1.5
＜1.7

気密基準

相当隙間面積 (Ｃ値)

最低基準

推奨基準

＜2.0

＜1.0

※「次世代省エネルギー基準」認定工法としての相当隙間面積は＿＿
Ｃ＝2.0 cm2/m2が最低基準で、推奨水準はＣ＝1.5 cm2/m2以下です。

気密性能 [50Pa差圧時の換気回数]（回/h）

最低基準

推奨基準

＜2.0
（スウェーデン規格※3）

＜1.5
（R2000規格※4）

※3　1975年にスウェーデンで制定された最大許容換気回数
※4　1980年にはいって開発されたカナダのR2000住宅の目標値
参考
次世代省エネルギー基準・気密基準値
地域区分
1　　　2
3　　4　　5　　6
単位相当隙間面積
Ｃ＝２．０cm2/m2
Ｃ＝５．０cm2/m2

　「次世代省エネルギー基準」では、全国的に気密基準が定められています。北海道・北東北３県の寒冷な地域を1・2地域、宮城、山形、福島、新潟、群馬、長野等が3地域に定められており、気密基準として3地域以南の住宅については、相当隙間面積Ｃ値を５．０cm2/m2以下と定めています。